できものは皮膚がんの可能性も有るって本当?

ある時ふと頭皮を触った時に、指に何か当たる物が…これはできもの?ニキビ?と心配になる経験がある方も多いと思います。
ニキビやできものであればまだ安心なのですが、実はそのできものが皮膚がんである可能性も否定できない場合がありますので注意が必要です。

 

皮膚がんは皮膚上のどこにでも出来ます。
頭皮も例外ではありません。

 

頭皮に何かあると気が付いた時、次のことに注意して観察するようにして下さい。

 

皮膚がん
  • 基本的に痛みはありません
  • できものの色が黒い
  • できものの形がいびつ
  • 大きさや量が短期間で増える
  • できもの周辺の髪の毛や毛穴が無くなる

 

できもの
  • 炎症を起こすと赤くなり、痛みを伴う
  • ニキビの場合化膿する
  • 皮脂が多い部分に出来る
  • 薬などで対処すると消える

 

このように、皮膚がんの場合には痛みを感じることがほとんどないまま短期間でできものが成長してしまうことが多いです。

 

何かできものを見つけた場合には、短期間で大きくなっていないか・数が増えていないかなどを定期的に観察していく必要があります。

 

特に注意が必要な例として黒子の様なできものが突然出来た場合です。
これはメラノーマと言って、他の部分への転移が非常に早いということでも知られています。

 

ただのできものや黒子として見過ごしてしまうと、取り返しの付かないことになるケースが多く見られます。
自己判断は決してせず、突然出来た黒いできものは皮膚科医に必ず診てもらうようにしまよう。

 

頭皮のできものや癌を防ぐためには、日頃から頭皮を紫外線などから守るように心掛けることです。
頭皮は皮膚がとても薄いため、日光によって軽いやけどのような症状を引き起こすことがあります。
外出の際には帽子・日傘・スプレー式の日焼け止めなどを使用して、極力頭皮を守るようにしましょう。

 

顔や体のケアは日常的に行われていますが、頭皮のケアは意外と見過ごしがちです。
毎日のケアで頭皮の健康を守りましょう。